55・58フェアウエルDays
55・58年館の<最終講義>
〜60年間の記憶を想起し、未来へ刻む〜


新校舎、大内山校舎の竣工に伴い、今年3月より55・58年館の解体工事がいよいよ始まります。
55・58年館は、大江宏先生の設計による、日本の代表的モダニズム建築であり、戦後の法政大学を象徴する校舎でした。
その55・58年館の記憶を未来に受け継ぐために、2日間にわたってお別れイベントを開催します。
55・58年館の各所で様々なイベントが開催されますので、ぜひ皆さまお誘いわせの上ご参加ください。


日 時:2019年2月23日(土)、24日(日) 
    11:00〜17:00

場 所:法政大学市ヶ谷キャンパス55・58年館
主 催:法政大学
後 援:55/58きおくプロジェクト


シンポジウム「大江宏と55・58年館」
建築家大江宏が辿った1950年代から80年代までの設計活動の中で、55・58年館は重要な出発点でもありました。
この建物に込められたモダニズム精神と伝統との関わり、その後の展開などをテーマとする講演と座談です。

日 時:2月24日(日) 13:30〜16:00
   (13:00開場)

会 場:58年館3階 833教室
講 師:藤森照信(東京大学名誉教授)
    藤岡洋保(東京工業大学名誉教授)
    陣内秀信(法政大学特任教授)
    大江 新(法政大学名誉教授)


■55・58年館レクチャー&見学会
日 時:2月24日(日) 11:15〜12:30
   (レクチャーの後に見学会を行います)

場 所:58年館3階 834教室
講 師:石井翔大(建築学科教務助手)


■2018年度法政大学建築学科 卒業設計有志展
日 時:2月19日(火)〜24日(日) 11:00 〜 17:00
   (2月19日のみ14:00-18:00、講評会を実施)

場 所:55年館4階 542教室


■展示企画「大江宏と55・58年館」
日 時:2019 年2 月23日(土)、24 日(日)
    11:00 〜 17:00

場 所:55年館3階 531教室・532教室


■アーティストによるインスタレーション
日 時:2019 年2 月23日(土)、24 日(日)
    11:00 〜 17:00

【参加アーティスト】
新良太(写真家/法政大学建築学科OB)
 場所:58年館4階 843教室 他
青島千穂(カイカイキキ所属の現代美術家/法政大学経済学部OG)
 場所:58年館6階868B教室
守章(アーティスト/音を用いて場所の記憶を表現する作品を展開)
 場所:58年館4階844教室


■見どころ解説
55・58年館の建築的見どころをパネルと音声ガイドでご案内します。
日 時:2月23日(土)・24日(日)
    11:00〜17:00

場 所:55・58年館各所


映画上映
過去に製作された、55・58年館が登場する記録映画等を上映します。
日 時:2月23日(土)・24日(日)
    11:00〜17:00

場 所:541教室


■応援団デモンストレーション
55・58年館で歌う最後の校歌です。
日 時:2月24日(日)17:00〜17:30
場 所:58年館3階835教室


■懐かしの食堂メニュー復活
「バクバクランチ」「教職カツカレー」「法政ランチ」が復活します。
日 時:2月23日(土)・24日(日)12:00〜14:00
場 所:ボアソナード・タワー地下1階
    フォレストガーデン

 

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