法政大学建築同窓会メルマガ

No.007   2010年10月25日発行
     
   


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□法政大学建築同窓会ニュース[Number007](2010年10月25日発行)
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今年はいつまでも夏の余韻が続きましたが、ここ数日で一気に秋になってきました。
そうこうするうちに11月の足音も近づき冬ももう間近。
残り少ない秋を楽しまれていますか。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
法政大学建築同窓会のメルマガ7号をお届けいたします。
お仕事の合間のひと時をお付き合いいただけると幸いです。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/
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目次
1.「55・58年館問題を考える」開設
2.岡本哲志さんブラタモリ出演
3.新 良太さん出演 JIAトーク2010レポート
4.法政大学経営学部同窓会主催講演会のご案内
5.公開授業「建築フォーラム」の開催
6.リレー・エッセイ「マラウイでの体験」(林 泰寛)
7.編集後記
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1.「55・58年館問題を考える」開設
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 「55・58年館問題を考える」と言うページを新たに設け、この問題の経過、
資料等をここに公開いたします。
 現在公開資料は以下
・JIA9月6日「法政大学55年・58年館校舎の保存・活用に関する要望書」
・東京新聞10月4日「残したい青春の学び舎ー法政55/58年館建て替え計画」
・大成建設発行「58年館落成記念パンフレット」
・建築ジャーナル9月号 松隈洋氏「清新な校舎に戦後精神を託して」
・「住宅建築」94年8月号 浜口隆一氏「法政大学校舎改造問題-青春の火を消すな」
・「55・58年館の保存活用に関する要望書」
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/secretariat/55_58/55_58rebuild.html
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2.岡本哲志さんブラタモリ出演
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 岡本哲志さん(80年卒業・河原研)がブラタモリ「丸の内をブラタモリ」に
出演されました。NHK総合 10月14日。
 今後の出演スケジュールはわかり次第掲載いたします。
http://www.nhk.or.jp/buratamori/
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3.新 良太さん出演 JIAトーク2010レポート
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 新 良太さん(98年修了・大江新・吉江研究室)出演2010年10月6日JIAトーク
2010のレポートを掲載いたします。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/report/20101006/jia_talk_atarashi.html
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4.法政大学経営学部同窓会主催講演会のご案内
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 法政大学経営学部同窓会主催「トップマネジメントセミナー:建築業界の
グローバリゼイション」がニック中村氏を講師に迎えて2010年11月11日に開催
されます。
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5.公開授業「建築フォーラム」の開催
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 本年度の法政大学デザイン工学部の公開授業「建築フォーラム」が9月28日から
順次開催されます。本年度は「建築のフィールドを展望する」というテーマで多彩な
講演者の方々にお話を伺います。授業ですが、受講生以外の学生はもちろんのこと、
卒業生の方々や学外の学生など、どなたでもご聴講頂ける講演会となっております。
10/26 芦原信孝 11/9 佐々木仁 11/16 堀勇良 11/30 藤原徹平
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/event/20100905/k_forum.html
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6.リレー・エッセイ
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「マラウイでの体験」
2005年修了 永瀬研究室 林 泰寛
 今年は南アフリカでワールドカップも開かれ、アフリカという言葉がクローズ
アップされた年であったと思います。私は、2008年6月から2010年6月までの二年間、
国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊20年度1次隊、建築隊員として、アフリカ
南東部の小国であるマラウイ共和国にあるムズズ市役所の都市計画局に派遣されて
いました。マラウイはアフリカでも最も貧しい国の一つと言われています。
 ムズズ市はマラウイ北部にある約13万人が住むマラウイ第3の都市で、標高
1200mの丘陵にある、比較的涼しい緑豊かな町です。首都で現地語であるトゥンブカ語
の研修を10日ほど受けた後、ムズズに赴きました。公用語は英語です。
仕事の内容
 現地では、バスの発着所や子供の診療所などの公共施設のデザイン、建築確認申請
図面の審査の補助及び市民への指導、同僚へのコンピュータやCADの指導などを行って
いました。
建物は、土を固めて焼いたレンガを使うのが基本であり、良質な建材の入手が難しい中、
限られた工法で、どのように使いやすく頑丈で美しい建物を計画するか試行錯誤の日々
でした。
 市内にあるサッカースタジアム周辺の運動公園の整備計画にも取りかかりました。
バスケットボールやバレーボールやテニスコートなどからなる計画の一部は、ファンド
が付き、実現に向けて一歩進みました。
 CADの指導は、初めのうちはお絵描き程度のことができればいいかなと思っていた
のですが、何人かの同僚は簡単な配置図、平面図、立面図、断面図程度は描けるように
なっていました。アフリカの人のポテンシャルの高さを感じさせる発見でした。
カロンガの地震
 マラウィ極北部地域のカロンガという町を襲った2009年12月6日から20日までの間に
マグニチュード5.4から6.0規模の地震が襲いました。特に20日深夜に発生した地震では、
深夜でかつ雨季でもあることから在宅者が多く、崩壊した家屋の下敷きになる被害が
多くなってしまいました。300人以上が負傷、4,000戸近くが破壊・損傷し、多くの人たち
がテント生活を余儀なくされました。被害のあった家屋や学校のほとんどは焼成レンガを
泥で接着した質の悪い壁でできたものでした。貧しい人々はこうした自然災害に無力で
あることを知らされると同時に、質の高い材料、工法で建築を作ることを指導していく
ことの重要性を思い知りました。要請があり、地元の大工に家の補強方法を提案、
指示してきました。少しでも助けになればいいと思います。
マラウイでの生活
 マラウイは初めて訪れた海外です。
 初めのうちは言葉の面などで苦労したこともありましたが、幸い、温和で陽気な同僚や
町の人々に恵まれたおかげで今まで無事にやってくることができた気がします。
トゥンブカ語を少し話せるようになったので受けが良かったように思います。週末は、
町の人たちとサッカーを観戦したり、ムズズから1時間ほどで行けるマラウイ湖まで
くつろぎに行ったりもしました。同僚の家で、とうもろこしの粉から作るマラウイの
国民食である”シマ”を食べた日々を思い出すと、今でもマラウイが恋しくなります。

HPでは写真も掲載いたしております。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/essay/essay.html
リレーエッセイは編集部から依頼するとともに随時募集もしております。
是非奮ってご応募下さい。詳細は下記アドレスからどうぞ。
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7.編集後記
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法政大学市ヶ谷キャンパス55年館・58年館の建て替え問題は今月から特別ページを設けて
公開を開始いたしました。公開後はアクセス数が普段の数倍にもなり、この問題への関心
の高さが数字にも表れています。
現在は建築同窓生有志によって活動しておりますが、他学部の同窓生にも呼びかけてこの
問題への共通認識を高めていきたいと思っております。
この問題は、今後とも同窓会ホームページでも取り上げています。情報は随時公開いたし
ますのでHPへのアクセスを願います。
また皆さんの、ご意見を寄せていただければ幸いです。
皆様のおかげで、メルマガも7号を迎えました。現在活動状況の公開の場としてはHPと
メルマガを運営しております。最近世の中ではTwitterやFacebookなどの新しいメディアも
登場しておりますが、普及度と対費用効果を考えますとしばらくはまだこのままで活動
していくと思われます。活動媒体等についてもアイデア等ござましたらお寄せいただくと
幸いです。
リレーエッセイは、どんな話題でも結構です。随時投稿を募集しています。又、知人の
オープンハウス、展示会、HPへのリンク、希望、受賞、出版等の情報をどんどんお寄せ
下さい。皆様の協力でこのメルマガを盛り上げていただければ嬉しい限りです。
(編集後記担当:鈴木)
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発行:法政大学建築同窓会メルマガ編集部
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