法政大学建築同窓会メルマガ

No.046

  2013年01月24日発行
     
   

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□法政大学建築同窓会ニュース[Number046](2014年01月24日発行) 
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東日本大震災で被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と被災地の一刻も早い復旧をお祈りいたします。
新しい年を迎えて、皆様いかがお過ごしでしょうか。
新春初の同窓会メールマガジン、46号をお送りします。
忙しい仕事の合間のひと時、手を休めて読んでいただければ幸いです。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/
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目次
1.建築同窓会新年会のご案内
2.【訃報】デザイン工学部建築学科永瀬克己教授
3.「第13回法政大学55/58年館見学会+講演会」開催のご案内
4.リレー・エッセイ (中橋 恵)
5.編集後記
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1.建築同窓会新年会のご案内
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来る2014年1月29日(水)午後7時より、恒例の建築同窓会新年会が開催されます。
皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/event/20140129/2014shinenkai.html
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1.【訃報】デザイン工学部建築学科永瀬克己教授
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デザイン工学部建築学科永瀬克己教授が2013年12月30日深夜、脳梗塞で急逝されました。
享年68歳。
ご冥福をお祈りいたします。----------------------------------------------------------------------
1.「第13回法政大学55/58年館見学会+講演会」開催のご案内
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 法政大学55/58年館の再生を望む会では、戦後モダニズムを代表する名建築、法政大学55/58年館の再生・活用を
求める運動を行うとともに、その価値を広く問う活動を行っております。
 その活動の中心的行事となる見学会も今回で13回目となりました。
 見学会では、毎回レクチャーを同時開催することで、さまざまな見どころを提示してきました。
 今回は、戦後モダニズム建築に造詣の深い内田祥士先生をお招きし、歴史的な知見を深めつつ55/58年館を巡る
見学会を企画いたします。
 55/58年館は、今春ついに建替工事が開始されようとしています。
 外濠からの全容が一望できるいま、この機会に是非とも奮ってご参加ください。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/event/20140222/5558kengakukai.html
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2.リレー・エッセイ
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「都市のイメージと伝統工芸の存続」
2001年修了 陣内ゼミ 中橋 恵
 岐阜県美濃市とイタリアのアマルフィ市が、2013年5月に文化都市協定を結んだ。アマルフィ市は、美濃と同じく
手すき紙文化をもつ町であることから、和紙を共通項として長期的な視野で親交を深めようとする交流事業である。
 5月の交流では調印式が中心であったが、12月22日、23日では、紙文化に関するシンポジウム、美濃和紙あかり
アート展、手すき和紙の実演、提灯づくりのワークショップが開かれた。
 イタリアも、東欧、マグレブ諸国、中国などのアジア圏から大量生産の安価な生活用品が輸入されており、さらに
少子化や生活様式の変化によって、伝統工芸品産業は様々な問題を抱えている。
 イタリアの伝統工芸というと、靴やバックなどのイタリア皮製品、ジュエリー、カメオ、ヴェネチアグラスなどが
ある。イタリアも国内需要が減少しているが、逆に海外からのオーダーは増加しているそうだ。
 最近、市場調査の依頼を受けて調べていたところ、海外輸出用のみに限って製造するイタリアの革靴職人工房が
あり驚いた。日本からの機内で知り合った、ナポリの紳士服輸入業を営む日本人男性は、「どんな不景気になっても、
イタリアブランドは不動の存在だ。日本では必ず売れ続ける」とはっきり言い切った。
 しかし、製品のクオリティを比較すると、日本製品の方が優れていることが多々ある。デザインだって、最近では
イタリア人の方が日本のミニマムなデザインを真似しはじめていることも少なくない。
 ならば、イタリアブランドが不滅なのは、クオリティや美しさだけではなく、イタリアという国全体のイメージ、
さらにはフィレンツェブランド、ミラノブランドなどといった町のイメージとも重なっているのは間違いないだろう。
 素晴らしい伝統技術が残っている町というのは、大概どの国においても、職人を保護し、産業として発達させる
財力があった町なので、歴史があり、文化的に豊かな町であることが多い。
 アマルフィでのシンポジウムでは、法政大学の陣内秀信教授もパネリストとして参加され、「アマルフィ海岸の
地域と都市の構造」というタイトルで講演された。陣内氏のように都市・景観・歴史の視点から発表する専門家だけ
でなく、産業遺産・製紙技術・紙の利用法などの専門家も参加して、今後の紙文化のあり方が論議された。
 欧州での日本の伝統工芸品の販路拡大は大変難しく、これまで失敗に終わった例ばかりだと聞いている。
日本が、イタリアが歩んでいるような、高い付加価値のついた伝統工芸品の海外展開を目指すのなら、モノづくり
そのものだけでなく、まちづくりにもさらに力をいれ、日本ブランドとしての都市全体の不動のイメージをつくり
だす努力が必要だと痛感した。http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/essay/essay.html
リレーエッセイは編集部から依頼するとともに随時募集もしております。
是非奮ってご応募下さい。詳細は下記アドレスからどうぞ。
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3.編集後記
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 東日本大震災により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
 新春を迎えて、建築同窓会恒例の新年会が1月29日(水)に開催されます。
 毎年、各世代の卒業生、現役の先生方、退任された先生方も大勢参加されます。親しい友人たち、先生方と懐かしい昔話に
花を咲かせるも良し、新しく出会った先輩後輩たちと情報交換をするもよし、これを機会に建築同窓生の輪が広がると良い
と思います。
 ぜひ皆様、ご友人お誘い合せの上ご参加いただければと思います。
 編集部では、法政大学及び卒業生に関する情報をお待ちしています。どのようなことでも結構ですので編集部までお送り
ください。又、メルマガへの購読登録をまだしていないお知り合いがいましたら是非購読を勧めて下さい。このメルマガを
通して建築学科卒業生の輪が広がることを望んでいます。

(編集後記担当:小島)
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