「法政大学55・58年館 見学会」

 

 実際の建物から「建築」を読み解くワークショップを行います。 題材は、もっとも身近にある 1950 年代モダニズムの名建築、法政大学 55・58 年館。 修士設計賞の名称で馴染み深い大江宏の設計によるものです。法政大学で建築を 学ぶものとして、この建築の意義をシッカリ考える機会にしてほしいデス。
(法政大学建築同窓会 岡崎浩司: 87 年修士了)

■日時:2010 年 11 月 13 日(土曜)13:30~

■集合場所:法政大学 市ヶ谷田町校舎 206教室(仮)

■工程(予定):13:30~ プチレクチャー
仮内容「55・58 年館概要/50 年代モダニズム/建築造型分析」
15:00~ 市ヶ谷キャンパスにて55・58年館 見学
17:00~ ふりかえってまとめて

■問合せ・連絡先:法政大学建築同窓会 岡崎浩司/法政大学55・58年館の再生を望む会    (okazakko@kajima.com )

※画像をクリックすると案内状PDFファイルが開きます。

 
「法政大学55・58年館見学会」について
   

【こんなことやろうと思ったワケ】
・ 9月初旬、「55・58年館が取壊される!」リアルな情報として知ることになる。

・ 取壊しは看過できねえ。なんかしなきゃ、直接訴えなきゃ。何ができる?ふと、昨年の高山建築学校プレイベントのプチレクチャが頭をよぎる。大学時代に習った建築の造型分析を「55・58年館」を題材にタカヤマ参加候補学生数人あいてにやった。彼らは、一度もこの名建築の価値を教わったことも考えたこともなかった。

・ これは問題だと思った。建築学んでる学生が自校の名建築の存在価値を知らない。これは、おおいに、伝えなかった大人たちの問題でもある。

・ しかも、その名建築が取壊しの危機に瀕しているという。「建築」の本質的価値は、実際の現物の建築を体験することでしか知り得ない。というかそこで知ることがイチバンリアルで楽しいはずだ。それができなくなるかもしれん。建築を学ぶものたちが自校にある魅力的名建築を知らんままに、その存在が無くなる。記憶からも消える。やばい。

・ 取壊しが無効となるべく、できる限りの活動は多くの意思あるものたちがやるだろう。その活動が功を奏することを切に願うが、それと同時に、この名建築の価値を理解し認識する未来の人々を少しでもふやしたいんだ。

・ 55・58年館が、どう面白いか、どんな魅力がある建築か?は、当日私なりのお話しをする(^-^)。あわせて(そんなこんなを通じて)、50年代モダニズム/建築造型分析/新築・増改築・再生保存問題/建築って?建築家って?などなどに、話が広がっていったってかまわない。個々の眼で「建築」を見つけよう。

2010.10.29
岡崎浩司(建築同窓会/法政大学55・58年館の再生を望む会)

 
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