朴賛弼先生の新著『韓屋と伝統集落』について



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朴賛弼先生の新著「韓屋と伝統集落」が法政大学出版局より出版されました。
30年にわたって各地を訪ね歩き、韓国と日本両国の伝統建築を目にしてきた朴先生が、韓国の住居文化と伝統集落を豊富な写真と図版を元に紹介しています。


著者の言葉:

今年の3月10日に『韓屋(はんおく)と伝統集落』という本が出版された。
韓屋とは韓国の伝統家屋を示すが、本の内容は韓国の原風景である住居文化と伝統集落が主である。
先に出版された『日本の風土と景観 WEST ZONE』( 2020 年 4 月)、『日本の風土と景観 EAST ZONE』(2021 年2 月、いずれも技文堂出版)の2 冊は、日本の文化を韓国へ紹介する本である。
今回は韓国文化を日本へ紹介する番であり、本書を通じて韓国のすまいの文化を理解していただきたい。
著者は日本に来てから建築専門である建築環境工学・設備と平行に民俗建築学の研究を続け、もう30 年が過ぎた。
この本はこれまでに学会で発表してきた論文、雑誌に掲載した文章、講演、自分で撮った写真などの集大成である。

 

   
   
   
   
   
   

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